元気に歩ける子はドッグランにて排泄タイム
寝たきりの子はテラスで日向ぼっこして太陽をしっかり浴びます
その間に別のスタッフがお部屋の掃除と朝食の準備をします
ご飯は老犬に合わせたお食事を準備します
飼い主様指定のフードやトッピングなどもご用意できます(実費負担または持ち込みいただきます)
療法食が必要な場合は、こちらで準備することも可能ですが実費負担とさせて頂きます
体重・体温測定・身体検査を行い、健康状態に変わりがないか確認します
1ヵ月預かりの愛犬のブラッシング・爪切り・耳掃除などを行います
※一ヵ月未満お預かりの愛犬はオプションにてブラッシングサービスなどのご利用が可能です
近所の公園や遊歩道をお散歩します。日によってはお散歩コースを変更し、気分転換してもらいます
歩行が困難な愛犬はペットカートに乗ってお散歩します
スタッフとノーズワークやオモチャで遊んで過ごします
シャンプーなどもこの時間帯に行います
元気なわんちゃんはスタッフとたくさん遊びます
朝食時と同じように食事介助を行います
外でしか排泄しない子は屋上ドッグランに行き排泄します
それぞれのサークルに入ります
要介護の子は深夜の見回りを行います
愛犬の一日の過ごし方は上記の限りではございません。
それぞれの状態により多少の変化がございます。
10歳以上の子や夏の暑い季節はお散歩を原則1日1回とさせて頂いております。
ご了承ください
人生のパートナーだった愛犬が12歳6ヵ月の頃、癌を患い手術を行いましたが再発。
転移も認められ、高齢であることから手術はせずに看取り介護をしていきましょうと主治医の先生に言われてから1年半の介護生活が始まりました。
人間介護士として働いていた経験があるため、そのノウハウを生かし、我が子にあう介護を試みて参りました。
愛する我が子の残された犬生。
犬らしく、最後の一瞬まで幸せを感じてほしいと常に思いながら介護しました。
その中で私が1番考え、心を痛めたことがあります。
それは、最期の瞬間に立ち会えない場合のことでした。
現在、ペットは【家族の一員】という思考が定着してきました。
しかし、「ペットの介護で仕事を休む」なんて言えば白い目で見られ、まだまだペットの危篤などの際、仕事を休まざるを得ないという意識は国内ではまだまだ低いです。
そしてそんな私も、仕事を休む訳にはいかず、毎日仕事にいく度に「寂しくひとりぼっちで逝ってしまったら…」と、そのことばかり考えてしまっていました。
【大事な我が子をこの腕に抱きながら逝かせてあげたい。】
その想いが通じたのか、私が休みの日に眠るように彼は虹の橋を渡りました。
寂しさもありますが、今は「14年間お疲れ様。ありがとう」と心から思います。
そして私と同じように介護と仕事を両立されている方や、最期の瞬間をひとりにさせたくないという想いの方の為に老犬ホームPinkyを立ち上げることにいたしました。
飼い主様の気持ちに寄り添い、【感謝の気持ち】【奉仕の心】【思いやり】をもち、
大切な愛犬が幸せを感じながら天寿を全うできるよう、介護していきたいと思っております☻✨
【人もペットも平均寿命が延び続けている】
とよく、テレビやネットの記事などでみかけるようになりました。
そして人もペットも永らえば必ず老いるものであり、避けては通れない道ですよね。
介護は特別なことではなく、暮らしのなかに自然にあるものだと思います。
ただ、ひとえに介護といっても、そのやり方は千差万別だと思います。
私はマニュアル通りの介護ではなく、その子に合った介護を追求していきたいと思っています。
そして、常にお預かりした愛犬一番!わんちゃんファースト!✨
老犬には老犬の可愛さ、愛おしさがあります☺♡
飼い主様の笑顔が、心のゆとりが、愛犬が穏やかに過ごせる理由となります。
高齢が理由でペットホテルのお預かりを断られた方や、介護の方法に悩んでいる方、自身の入院や、長期のお預かりなど…是非わたしたちにお任せください!!